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【予言1999年】ノストラダムス本人が直接解説した本が存在した

ノストラダムスの予言を知っている人も多いかと思います。

 

関連本もたくさん出版されていて、それぞれ著者本人が自分なりの解釈を書いた内容ですが、ノストラダムスの書いた文はとても難解で、未だよく理解出来ないものがほとんどだと言われています(汗)

 

私たちが生れるより、かなり前の人物なので本人に確認したくても聞くことはできませんし・・・と思ったら、なんと!

 

ノストラダムス本人から直接、予言について解説された本が存在しましたよー!

 

今回は【1999年】の予言や、その他にもいくつかの予言に対して話している「ノストラダムス本人による解説」をご紹介したいと思います。

 

Contents

予言者ノストラダムスという人物

まずはノストラダムスという人物についてと、予言とは一体どんなものなのかチェックしてみました。

 

ノストラダムスについて

本名:ミシェル・ド・ノートルダム

1503年12月14日 – 1566年7月2日

ルネサンス期のフランスの医師・占星術師

 

医師として多くの弟子と共に、当時蔓延していた伝染病などから多くの人の命を救っていました。

 

麻酔薬などを使わず、トランス状態にすることでほとんど痛みを感じずに手術を独自で開発しましたが、当時はそういった画期的な方法は秘密裏に行われていたそうです。

 

 

そして、晩年は占星術師としても活躍するようになりました。

 

1550年に初めて、予言を書いたカレンダーを発売。飛ぶように売れたそうです。

 

ノストラダムス1999年の予言とは

世界中で空前の大ブームとなった1999年の予言とは、どんな内容だったのでしょうか?

 

ノストラダムスの予言は四行詩という形で書かれています。

 

その数は1000にも及んでいるので、1つ1つの内容について読み解くには膨大な時間がかかりますね(汗)

 

アナグラムで分かりづらい分が多いなか、1999年の予言については日付がはっきりと明記されているので、この年月に何かあるのでは?と考えた人も多く、注目を集めたんだと思います。

 

書かれている内容はこちらです。

1999年7月空から恐怖の大王が来るだろう

アングーモワの大王を蘇らせ

マルスの前後に幸運によって支配するために(第10巻72番)

 

多くの人がこの詩についての解釈をしましたが、ほとんどが人類滅亡説や巨大地震説を唱えていたようです。

 

確かに・・・パッと見た感じだと

 

地球外から恐怖の大王が空から降りてきて、傲慢な人間を制圧し支配するというニュアンスに感じられますよね(汗)

 

 

でも実際には人類滅亡も、地球外生物の襲来も巨大地震もありませんでした。

 

その時には何も起こらなかったんですよね(汗)

 

では、ノストラダムスは一体この詩によって何を伝えたかったんでしょう?

 

ノストラダムス本人による”予言の解説”が書かれた本

 

ノストラダムス本人が予言について解説してくれたら・・・間違いだらけの解釈をしなくて済みますが、実際にはそんなことは絶対不可能ですよね(汗)

 

だって500年前の人ですから、死人を蘇らせるわけにもいきません(汗汗)

 

 

でも実は、

 

実際にノストラダムス本人から、予言についての解説を聞きだせた人がいるんですよ!

 

その人がドロレス・キャノンという女性です。

 

ドロレス・キャノンは退行催眠によるヒーリングで、多くの人の精神的な病を改善してきた人物で、その内容を克明に記した著書もたくさん出版しています。

 

 

ドロレスは、独自に開発したQHHT(クォンタム ヒーリング ヒプノシス テクニック)によって、より深い催眠療法を確立しました。

 

その特徴は2つあるそうで、

 

1つは視覚導入によって最も深い催眠状態といわれる夢遊性トランス(the Somnambulistic trans)へとクライアントを導き、潜在意識から直接答えを得ている点です。

 

2つ目は、クライアントの潜在意識は、いかなる身体的問題も識別することができ、適切であれば瞬時に癒しを行うことができるという点です。

 

日常生活でも、私たちは日に二度、この催眠状態を経験しています。朝目覚める前のうつろな状態と、夜眠りに落ちる寸前のあやふやな状態の時です。(引用:https://japan.qhhtofficial.com/about-us)

 

 

というわけで、普通の退行催眠よりも、鮮明に潜在意識と接触することができるQHHTという催眠療法によって、偶然にノストラダムス本人から予言についての解説を聞くことになったんですね~

 

 

その本は日本語に翻訳され1994年に発売されていますが、残念ながら既に絶版しています(悲)

 

中古本がAmazonにも販売されていますが、

 

なんと5万円という破格で取引されていますので、私は手が出ません(汗)

 

ノストラダムス霊界大予言
ノストラダムス霊界大予言 (サラブレッド・ブックス)

 

しかもタイトルが「ノストラダムス霊界大予言」って(汗)

 

私なら「ノストラダムス本人から直接聞いた予言の解説」とかにしますけど・・・あんまり売る気がなかったんでしょうかね?

 

当時は似たようなタイトルの本がたくさん出版されていたので、これも同じだろうくらいに思われていたんじゃないでしょうか?

 

 

ちなみに、英語の原本は今もちゃんと販売されています。


Conversations With Nostradamus 

英語が読める方にはおススメです!

 

さて、それでは早速、その内容についてチェックしていきましょう!

 

ノストラダムス本人から直接聞いた予言の内容

 

まずは、気になる1999年の予言についての解説を調べてみましたよ。

1999年7月空から恐怖の大王が来るだろう

アングーモワの大王を蘇らせ

マルスの前後に幸運によって支配するために(第10巻72番)

 

ノストラダムスが言うには、日付はこれで間違いないということでした。

 

でも当時を知っている人なら分かると思いますが、実際に1999年7月には何も起こりませんでしたよね(汗)

 

 

ではノストラダムスは何を見たのか?

一体どこで何が起こったというのでしょうか?

 

ノストラダムス本人曰く、

 

日付については間違いない。

これは遺伝子操作による人種改良、人間交配のことを言っている。

恐怖の大王とは国のこと、アメリカ、ロシア、日本、ヨーロッパ数か国で、王権の背後にいる権力者のこと

 

これは秘密裏に1930年から行われていて、それが1999年7月に完成した。

人種交配の新しい人種は戦争のために使われる。

 

 

な、なんと!

 

この四行詩は遺伝子操作された新種の人間の完成を予言していたんですね~

 

この詩からは全然想像もつかなかったんじゃないでしょうか?

 

私もわくわくしながら読み進めましたが、この解説には「えー!?」となりました(汗)

 

 

ということで、ノストラダムス1999年の予言の解説はこんな感じです。

 

この本には、他の四行詩についても興味深い解説がたくさん書かれていたので、そちらもいくつかご紹介しましょう。

 

※今回、英語版を購入しましたので、翻訳したものをそのまま追記・引用しました。

 

原文と直訳がこちらになります。

 

CENTURY X-72 L’an mil neuf cens nonante neuf 9月mois、Du ciel viendra un grand Roi d effraieur。 Resusciter le grand Roi d’Angolmois。

前衛的な火星の調整者の標準のボーナス。

1999年、そして空から7ヶ月後には、恐怖の大王がやってくるでしょう。

彼はモンゴルの偉大な王を復活させるでしょう。戦前と戦後は幸せに君臨している。

これはノストラダムスが実際に日付を与える数少ないクォートレインのうちの1つです。

 

Google翻訳したら、このようになりました。

 

アングーモアの大王が「モンゴルの偉大な王」と訳されていますが、かつてフランスにアングーモアという地域があって、そこを統治していた王の息子がノストラダムスと非常に親しかったという記述もあるそうです。

 

その王になぞらえて詩にしたのか?

 

それともモンゴル帝国の王を指しているのか?についてまでは、残念ながら解説されていません(汗)

 

ここからがノストラダムス本人が解説している文章になります。

 

———–引用ここから—————

彼は日付が正しいと言います。

 

この戦争の間に行われている多くの実験があり、平時の間に掘り下げるには通常あまりにも恐ろしいことを研究しています。

 

実験は優生学と関係があると彼は言う。これは私にとって未知の言葉でした。

 

私はそれが遺伝学を扱うものであると思いました。

 

どういう意味なのか彼に聞いた。

 

彼はあなたが特別な特性を思いつくために、動物を繁殖するように人々の繁殖であると言います。

 

それは彼が使った言葉です。

 

彼はそれが数十年または今世紀の大多数の間、ひそかに続いている長距離タイプのプログラムであると言います。

 

この戦争の間、彼らは何が起こるかを見るために、この製品のいくつかを試すことにしました。

 

彼らがした1つの実験は、初期の、文明化されていない、より激しいタイプの人間を繁殖させようとすることでした。

 

それでもなおスマートであるが非常に狡猾で強い彼は、これが戦争の時に引き出されて、そしてこれらの不幸な人々が、彼らが普通の兵士よりどれほどよくするかを見るために、戦うのに使われると言います。

 

—————–引用ここまで———————-

 

優生学と聞くと、NWOに関係する人間選別をイメージしますね。

 

これだけ読むと、単純に戦争に強い人間を造るための実験が成功した、というニュアンスにも取れそうですが・・・どうでしょうか?

 

ノストラダムス本人が解説したその他の四行詩

 

四行詩の内容については、「ノストラダムスサロン」というサイトから引用させてもらいました。

 

百詩篇 第三巻92番

世界は最後の周期に近づき

土星はまたも帰りが遅れるだろう

帝国は黒い国民の方へ移行しよう

眼はナルボンヌで大鷹にくりぬかれる(山根和郎訳)

 

【解説】

これはある勢力が秘密裏に開発した兵器に関する予言。

 

その兵器を使いこなすことが難しく抑制の方法を知らずに、力を使おうとした為に引きちぎられてしまう。エネルギーが制御不能になる。

 

ナルボンヌとは場所の名前でイギリスかヨーロッパ北部で、事故現場に近い町の名前。

 

この事故により北半球全体と、恐らくオーストラリアは壊滅状態になるだろう。

 

 

・・・とここまでが本に書かれた解説になりますが、調べてみるとナルボンヌという国は南フランスにありますね(汗)

フランス南部ナルボンヌ地方
出典:南フランス屈指の古都!古代ローマ帝国の古都ナルボンヌの魅力特集!

 

ノストラダムスの時代には既に存在していたと思われますが、なぜか本にはイギリスかヨーロッパ北部と書かれていました。

 

私の書き間違いでない限りは・・・ですけど(汗)

 

これはまた再確認してきたいと思いますが、いずれにせよこの予言だとヨーロッパとオーストラリアは壊滅状態になるということになりそうです。

 

百詩篇 第二巻91番

 

夜明け 凄まじい火を見るだろう

轟音 閃光が北の方へひろがる

地球上 死 断末魔の叫びに満ち

武器 業火 飢餓の道で死が待ち伏せする(山根和郎訳)

 

【解説】

これは2つの出来事について書かれている。

 

1つは1908年に起きたツングースカの大爆発のこと。

 

もう1つは地球外生物についてで、北米部にエネルギー場があり、そこに宇宙船が入るときに大勢の地球外生物が死ぬことになるという予言。

 

私は北米についてのことはよく分かりませんが・・・かなり無残な状態にまでなりそうな内容ですね(怖)

 

でもそのエネルギーが原因で宇宙人が大勢死ぬというのは、一体どういうことなんでしょうか?

 

北米で開発されているエネルギーってどんなものなんでしょう?

 

 

日本に纏わる予言

 

【百詩篇 第三巻75番】

ポー ヴェローナ ヴィチェンツァ サラゴサ

遠い領土から血を滴らせる剣

未曾有の大疫病が大きな殻をかぶってやってくる

救援は近い が 治療ははるか彼方に(山根和郎 訳)

 

これは第二次世界大戦で日本に落とされた原爆について書かれているそうです。

 

そしてこちら、

 

【百詩篇 第四巻95番】

二者に委ねられた支配 彼らはそれをごく短期間しか握っていないだろう

三年七ヶ月が過ぎると彼らはまた戦争に向かうだろう

二人の処女が彼らに謀叛するだろう

やがて勝者がアメリカの地に誕生する(山根和郎 訳)

 

本誌では、2人の巫女と訳されていました。

 

この2人の支配者とはドイツ軍と日本軍のことで、2人の巫女が原爆のことだそうです。

 

 

海外に纏わる予言

 

【百詩篇 第六巻62番】

時すでに遅し 花は両者とも失われよう

蛇には法にさからう気などありはせぬ

同盟軍はフランスにやっつけられ

サヴォーナ アルペンガはモナコにより非常な殉難の道に(山根和郎訳)

 

【解説】

アイルランドと北アイルランドのこと。

蛇=反乱勢力

法=イギリスと協調しようとする勢力

危険な取引はモナコを経由して運ばれているということだそうです。

 

 

【百詩篇 第八巻29番】

スペインではなく古代フランスより

彼は震える船のために選ばれるだろう

彼は敵に約束するだろう

彼の治世に大疫病をはやらせる敵に(山根和郎訳)

 

【解説】

これはロッキー山脈のなかに、政府がつくったした地下都市のこと。

(本書にはNORADのことが書かれていましたが、個人的にあまり興味がなかったので、詳細に調べてくるのを怠りました(汗)次回はきちんと調べてきます)

 

【百詩篇 第八巻29番】

サトゥルヌスに献ぜられし第四の柱にて、

地震と洪水で裂かれしが、

サトゥルヌスの建物の下に壺は発見されぬ、

カピオン[カエピオ]に強奪され戻されし金の。(高田勇・伊藤進訳『ノストラダムス 予言集』40頁

 

【解説】

4本の柱とは4大国のこと。

このうちサタンの保護を受ける国は、地震と洪水に見舞われることになる。

カピオンとは、コルテスとスペインのこと。

 

 

【百詩篇 第二巻3番】

海を照らす太陽に似た灼熱のせいで

ネグロポントの魚が半焼きにされよう

その地方の人びとがそれを裂いて食う

ロードスとジェノヴァの食糧が不足するとき(山根和郎訳)

 

【解説】

灰色の円筒形をしたキノコ雲を発生させる兵器のこと。

ネグロポンド=地中海沿岸にある場所の名前。東端には暗褐色の断崖がある。

 

ダークポイント=ダークなポイントという意味。ネグロとはラテン語で黒いとか暗いという意味。

 

 

【百詩篇 第二巻4番】

モナコからシチリアまで

海岸はどこも人気が絶えたまま

郊外も町も村も消えうせる

野蛮人が略奪のかぎりをつくす(山根和郎 訳)

 

【解説】

地中海諸国によって核兵器が投下される

これにはヨーロッパが介入したことが引き金となる。

これによってヨーロッパ大陸とイタリアは無人化状態になる

 

 

【百詩篇 第三巻60番】

アジア全域に大規模な弾圧 追放が行なわれよう

ミシア リシア パンフィリアにも

若者の無罪放免で血が流されよう

叛逆の悪行でこりかたまった黒い青年(山根和郎訳)

 

【解説】

ミシア リシア パンフィリアはギリシャ文明の頃の呼び名→トルコ西部のこと。

戦闘地域はヨーロッパ、中東、なかでもアトリア海、カスピ海の間に位置する境界線地域。

 

この予言については聖書にも同じことが書かれている。

イザヤ書の一部とヨハネの黙示録の一部にも該当する。

 

 

【百詩篇 第五巻75番】

彼はみずからの富よりも高く 右手を越えて昇るだろう

四角い石の上に座りつづけるだろう

南の方 窓際に位置し

手に曲がった杖を持ち口をぎゅっと結んで(山根和郎 訳)

 

【解説】

アメリカの銀行を支配する大富豪のこと。

アメリカのナチ党。クラックスクラウン。

 

ねじれたもの=彼らのシンボルである燃える十字や、ナチ党の鍵十字のこと。

反キリストが出現すると、この大富豪の思惑が完成する。

 

 

この本の中には、途中から反キリストという人物がたくさん出現するようになります。

 

この反キリストとは一体誰のことなんでしょうか?

 

この反キリストについての予言も、多く書かれていますので、別の記事でまとめていますよ!

【予言】ノストラダムスの四行詩に登場する反キリストはあの秘密結社!?

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

ノストラダムス1999年の予言については、想像とまったく違う意味だったので、驚いた人も多いのではないでしょうか?

 

 

私も読んでいて拍子抜けしてしまいました・・・が、もしかしたら想像をはるかに超えた恐怖がこれから起こるかも知れませんよー(怖)

 

遺伝子操作による改造された人間が戦争のために作られていて、それは1999年に完成されているというんですから。

 

もし第三次大戦が始まったら、私たちもその姿を目にするようになるのかも知れませんね(怖)

 

考えたくもないですけど・・・

 

 

今回ご紹介した予言の他にも、まだまだ本人の解説が書かれていますので、

 

反キリストについてもまとめて書きたいと思いますし、その他の内容についてもご紹介できたらと思っています!

 

 

ドロレス・キャノンの本は、さきほど紹介した

ノストラダムス霊界大予言 (サラブレッド・ブックス)だけではなく、

 

これ以外にも退行催眠によって、前世が宇宙人という人から聞いた話が書かれた本なども日本語訳で出版されています。

 

この星の守り手たち人類の保護者―UFO遭遇体験の深奥に潜むものというものですが、

 

どちらも興味深い内容になっていて、読み応え抜群なので宇宙人や宇宙に興味があれば一度読んでみるのもおススメですよ♪

 

 

※その他のおすすめ記事※

【予言】ノストラダムスの四行詩に登場する反キリストについての解説

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