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うつ病は簡単に治せる!?原因と治療法について書いてみました!

 

うつ抜けは簡単にできる!?

なんて言うと日本中を敵に回しそうな気もします(汗)

 

ここ数年のうちに激増した「うつ病」ですが

本人が自覚していないだけで、実際には一歩手前という人も少なくないのかも知れませんね。

 

私は病院へ行ったわけではいものの、

今思うと「うつ病だろう」という状態で過ごしていた時期があります。

 

当時は、自分でも気づきませんでしたが、その後に症状チェックできるサイトで見たら、

当時の私の症状に全て該当していたので、はじめて「自分はあの時うつだったんだ」と思いました(汗)

 

 

当時は死にたくなるほど苦しかったです(泣)

 

でも、今ではその状態から抜け出すことができ、すっかり回復することができました。

今回は私の経験からではありますが、うつ病の原因と治療法をご紹介したいと思います。

 

Contents

うつ病になるのは、こんな時こんなことが原因

性格によっては、

うつ病になりやすい人というのもあるかも知れませんが

どんな人でもこれを続けたらうつ病になると思います。

 

 

大きく分けて2パターンの状況からうつ病を発症するのではないでしょうか?

 

  1. 他人から追い詰められ続けた時
  2. できない自分を追い詰め続けた時

 

1、他人から追い詰め続けられた時

私の場合は、この1の状況で

2年半ほど仕事を続けた結果、

所謂うつ状態になってしまいました(泣)

 

 

病院へ行った訳ではありませんが、

ネットなどで症状を読んだ時に全く同じでしたよー!

 

そして、この記事を書いているだけで、

とても息苦しくて気分が落ち込んできて、気持ち悪くなります・・・治った今でもこんなふうになります。

 

もう二度とあの頃に戻りたくありません(怖)

 

 

当時は仕事で朝から毎日、

お客さんからのクレームの電話対応とメール対応で一日があっという間で、

本来やるべき業務がこなせないため、家に持ち帰って深夜まで作業していました。

 

クレーム対応って本当に病みます(泣)

 

1~2度くらいならまだしも、

毎日朝から夕方まで延々と話を聞いては謝るの繰り返しだと、性格もどんどん病んで行きますね・・・

 

 

自分が悪くて謝っているのではないというネガティブな感情を持つように・・・

理不尽に怒られ続けていると、段々何が正解で何が間違いなのかすら判断できなくなっていきます。

 

 

その上、家に帰ってからも深夜まで仕事をする日々

 

何度か業務の改善を上司に訴え続けましたが

「うちは昔からこうだから」の一点張りで取りあってもくれませんでした。

 

 

改善されない限り、私の業務は変わることはありません。

こう思うだけで会社へ行くのも嫌になりました。

 

 

クレーム対応も感情を持つことで

自分が苦しくなるので、なるべく感情を持たずにただただ謝っていました。

 

誠意を込めて、なんて思うのも嫌になっていました・・・

 

でも、これは私がそういう性格だからと言うわけではないと思います。

そもそも、私は超楽天家でプラス思考な性格です(自分で言うのもなんですけど)

 

明るくて、子供の頃はひょうきん族(古い)と呼ばれていたほど、

本来は脳天気で適当な人間です(自分ではそう思っています)

 

 

なので自分が自分を責めるということは間違ってもあり得ないですが、

他人から毎日いわれのない文句を言われ続けるのは、精神的にもかなりのダメージになります。

 

 

ここ数日、ニュースで話題になっているのも、

パワハラで精神障害になったと言いますから、正にそんな感じですよね。

 

 

電通の事件もそうですが、

他人から受ける高圧的な態度というのは

人間の精神を簡単に崩壊させますので

 

他人事としてスルーせずに

自分自身も責任重大だと理解して

人と接することを心がけた方がいいですね。

 

 

2、できない自分を追い詰めつづけた時

これは所謂「完璧主義」の人に多いかも知れません。

理想の自分と今の自分とのギャップに悩んでしまう・・・

 

どうしてこんなことも出来ないんだ!?」と自分にイライラしてしまう人です。

 

だから「もっともっと」と頑張り過ぎてしまい、

最終的にはそんな自分に嫌気が差してしまうのです。

 

 

出来ない自分が許せない

でも自分のことを理解しないで頑張らせ続ける、もう一人の自分も嫌い

 

 

昨年の流行語大賞にノミネートされた漫画「うつヌケ」も、

このパターンでうつになった主人公が描かれていますね。

 

真面目な人ほど、気をつけた方がいいです。

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち [ 田中 圭一 ]

 

 

できない自分も認めてあげられればいいんでしょうが、

性格が真面目すぎるあまり、なかなか許せない。

 

また、自分と他人を比べる人も要注意です!

 

人にはできるのに、自分にできないことが許せない、

こうして自分に対してのイライラが募ると

「時分はダメな人間だ」と自らにレッテルを張ってしまいます。

 

 

でも、自分と人はそもそも違う人間なので、

同じことができないくても全然問題ないのです。

 

できなくても全然問題ない」くらいの気持ちが持てるようになるといいですね。

 

いずれにせよ、

少しずつでもいいから自分を認めて、許すことが重要です。

 

 

甘やかして、とまでは行かなくても

出来ないからと言って否定するのではなく

少しだけでも自分を認めてあげることで、

実はうつ病を回避することができます。

 

 

簡単なことではないと思いますが、

少しずつでも、一歩ずつでも自分を認めるようにしていきましょう。

 

うつ病は治せる!リアルにうつヌケした私がやったこと

 

それはズバリ!

 

何もしない」をひたすら続けるというものです。

 

・・・何もしないというより、何もできなかったという方が正解かも知れませんが(涙)

 

 

どうせ何かしようとしても

何も手につきませんし

 

感情も湧きませんし

表情もおかしな感じだし

 

身だしなみなんかどーだっていいし

生きてるだけで精一杯というような感じだし、

 

自分生きてる意味あるのか?っていつも考えてました(汗)

 

 

なので、一先ず最低限のことから始めるのがおすすめですね。

 

 

私の場合、好きなことしかしないって感じでした。

 

韓国ドラマが大好きだったんですけど、

当時は見る気すら起きませんでしたよ(悲)

 

でも、とりあえず暇で他にやることもなかったので、

ちょっとだけ見てみるかと軽い気持ちで見始めました。

 

 

最初は全然頭に入りませんでしたが、少しずつ見るようになりました。

他にもネットサーフィンしてyoutubeの動画で感動した話みたいなのを見まくってた気がします。

 

 

自分より悲惨な人を見て、自分はまだマシな方だと思ったりして。

とにかく何もしない→ちょっとずつ好きなことをする、を少しずつ足していきました。

 

うつ病には適度な運動も効果的

当時は生活費を稼ぐために、

最低限の日雇いバイトをして生計を立てていました。

 

休みの日はよく自転車に乗って、すごく遠くまで行ったりしていましたよ(汗)

 

2~4時間かけて皇居や芝公園、代々木公園などへも行ってました。

電車だとお金もかかるし、人ごみの中を歩くのが堪えられなかったので、移動手段はほぼ自転車です。

 

国会図書館へもよく足を運びました。

とっても広くて、1日中好きな本を読んで過ごせるので(笑)

あとはその周辺にある神社やお寺にも寄りました。人もそんなに多くなくて、落ち着いてまわれるのでおススメかも。

 

こうして必要最低限の生活から、多少の動きをつけていくようにしました

続けていくうちに、徐々に錆びた鋼のようにガチガチになっていたものが、心の中で柔らかくなっていく気がしました。

 

ストレスになるような人間関係はバッサリ切ろう

こんな状態だったので、人と会うなんて以ての外です。

外見は山姥だし急激に太って別人のようになっていたので、誰かと会いたいという気も起きません(汗)

 

以前は人に誘われると嬉しくて、つい飲みに行ったり、行きたいかどうかも分からないような集まりに参加していました。

本当に会いたい人なら会うべきですが、そうでもないような人にもお付き合いしていたので、今思うと本当に無駄な時間を過ごしていたなと思います。

 

うつ病にならない一番の方法

自分が一番大切だってことを絶対に忘れないこと

自分を守れるのは自分しかいません。

他人や会社や仕事場の同僚も、自分を守ってはくれないのです。

 

だから自分の命を削るような絶対に行為はやめましょう。

ストレス状態が続いても「お金や生活のために仕事を辞められない」と自分をごまかしたりしないで、一度冷静に状況を見つめてみることも大切ですよ。

 

そして、自分を自分で責めないことです。

いい加減に生きろとは言いませんが、少しくらいダメなところがあっても、認めてあげて「明日はもう少しできるようになろう」と自分に対するハードルを下げることも必要です。

 

自分は今、心から人生を楽しめているのかどうか、一度じっくりと見つめ直してみてはいかがでしょう。

うつ病は治らない病気ではありませんが、治るには本人が環境を変える必要などもありますので、まずは何が原因なのかを冷静に考えてみるのもおすすめです。

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